理学療法士になろうと思ったきっかけ
みなさんこんばんは、3日目の投稿です!
3日目ですが内容を考えるのは容易じゃないですね、、、
質を高めていきたいですが、考えすぎて投稿できないのも嫌なので今はひたすら書きます。
理学療法士になろうと思ったきっかけ
今日は私が理学療法士になろうと思ったきっかけについて書きたいと思います。
中学生の頃、器械体操のジャンプの着地で左半月板を断裂しました。(ロイター板を使って前宙をしていたら敷いてあったセーフティマットを飛び超えました笑)
1年後、半月板縫合術を受け、リハビリを開始しました。
その時、困っている人に対して親身に寄り添い、直接手助けをすることができるリハビリ職に非常に感銘を受けました。
だんだん良くなっていき、痛くてできなかったことができるようになったときの喜びは何にも言い換えられないほどでした。
今度は私が与える立場になって、直接困っている人たちの助けになりたい、と思ったのがきっかけでした。
リハビリをまだ継続している時、担当の方に「僕は理学療法士になります!」と伝えました。非常に驚いていましたね笑
それからは普段の生活の中から身体について興味を持つようになりました。
自分の家族や高校の同級生など、身体に問題を抱えている人は周りにたくさんおり、この人たちの悩みを自分の力で改善させることができるんだ、と夢見ていました。もちろん、実際はそんなに甘くなかったですが、、、。
大学入学時までは自分自身が怪我でリハビリをしたこともあり、若者のスポーツ整形リハビリに関わりたいと思っていました。
しかし、大学で勉強する中で脳血管疾患やスポーツ以外の整形外科疾患、循環器疾患や虚弱高齢者など様々な世界があることを知りました。そこで、まずはすべてを網羅できるようになりたいと総合病院を選ぶに至りました。
業務に追われ、自分自身が嫌になる日もありますがそんなときこそ原点回帰!どうして理学療法士になろうと思ったのかを思い出せば手を抜けるはずもありません。
患者さんやそのご家族の喜ぶ姿や笑顔を見るため、ありがとうを聞くため。
私達が一生懸命働く理由はそれだけで十分なのではないでしょうか。
細かいことを言うとそれだけではないと突っ込まれそうですが、少なくとも根本にその目的があれば私は頑張ることができます。
理学療法は難しく、とにかく考えて試行錯誤しないとやっていけません。
切羽詰まっていると周りが見られなくなり、原点なんて忘れてしまいそうです。
でもこの記事を書いていても思いましたが、目的にはしっかりとした幹となるものが必要です。なんのために?と問う部分ですね。どんなに大変でも落ち着いて、最終的にこの方の笑顔を見ることができるように、と考えることができたら理想だなぁと自分で感じます。
これからも理学療法士として一人でも多くの患者さんの笑顔を取り戻していきたいです!あの日の自分のように。