ハンドボールの競技特性

みなさん、今日も一日お疲れ様です!

 

あまり冷房は入れない方なんですが、扇風機をつけていても部屋が暑すぎて作業に集中できなかったので入れてしまいました。めちゃくちゃ快適!!!作業効率激上がり!!

多少電気代はかかりますが、暑くて何もできないよりは全然マシです笑

 

今日は、これから私がトレーニング指導を行っていくにあたってまず始めようとしていること

それは、

ハンドボールという競技の特性を知ること  

です。

 

その前に、

ハンドボールとは、、、

縦40m、横20mのフットサルと同じ大きさのコートで行われ、投げる・走る・跳ぶ・(敵と)当たるなど様々な要素を持つスポーツ。

その激しさから格闘技と言われるくらいタフなスポーツです。

バスケットボールとは異なって接触したプレーが認められており、ディフェンスがファールをするのはめちゃくちゃ褒められます。(時と場合によりますが、、)

 

試合時間は前後半30分ずつで計1時間です。スピードも求められますが、同時に体力もなくてはなりません。ヨーロッパのトップリーグでは、身長2m、体重100kgクラスの選手がわんさかいますがスピードも体力も半端ないです笑

 

今後、どのようにメニュー作りをしていくか

私が高校ハンドボール部のトレーニング指導者として携わるにあたり、まずこのハンドボールという競技の特性を知らなければいけません。

私自身、小中、大学でハンドボールを経験しています。しかし、ほとんどキーパーをしておりフィールドプレーヤーの本質というものをあまり理解できていません。

指導する立場では、全員の基礎能力の底上げはもちろん、ポジションごとの練習もしていかなければいけません。バックプレーヤー、サイド、ポスト、キーパー。それぞれ求められる動きや能力は異なると考えます。

となると、ハンドボールという競技そのもの、また各ポジションの特性を理解し、メニューを組み立てていく必要があります。

 

今取り組んでいることは怪我予防についてまとめることです。

様々な文献を引用して、ハンドボールに多い怪我を知り、その予防としてどのようなことが必要なのかを考えていく必要があるからです。

このようなトレーナー活動をしている方に、ある時言われたことが

「選手たちのメニュー作りをするなら、まずどういう怪我が多くてそれがどのように起きているか知る必要があるよ」

という内容でした。

この言葉が今私が考えていることに繋がっています。

 

こういう時に文献は非常に有用です。それを見れば、絶対ではありませんがこの怪我が多いよ、というのが分かるから。それに対してしっかりカバーしていきたいですね。

 

いくつか文献を読みましたが、ハンドボールのトップ選手でも足関節の外傷である足関節捻挫が多い傾向であることが分かってきました。

次回はその足関節捻挫について記事を書こうと思っています!

 

この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

もしハンドボールにトレーナーとして携わっている方がいましたら、何かアドバイスをいただけると幸いです。

では今日はここまで。